徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

die Bewegung

動詞としては「動き」であるが、4格目的語を取ると「~に心を動かされる」転じて「感動する」という風に使える・・・と私の辞書にはある。

いささか盛り上げ過ぎ気味ではあったが、第100回を迎えた夏の高校野球は、今年も白河の関越えならずに終わった。(陸路で越えて欲しいんである。)

私の考え方は「高校とは義務教育ではないのであるから、甲子園目指して野球留学するのは自由なことであり、公立であるとか、オール地元出身であるとかで、応援したりはしない」である。高野連なんて大嫌いだ。

てなわけで、判官贔屓的な感動はしないんであるが、父の仕事の関係で東北に住み、それが人格形成の第一段階時期であったので、心のルーツの半分ぐらいは東北にある。

そう、「東北」。ごめん北海道は入らないのだ。

しかして、「白河の関」は陸路で越えて欲しく、毎年応援し、東北球児の頑張りに感動する私がいる。