徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

待機の終わり

そろそろと言われたのが2020年の春だったかな。しかし連絡は来なくて、でも新型コロナパンデミックのさなかだったから、事情もあるんだろうな・・・とまたもや勝手に納得していた。定期通院は2ヶ月ごとぐらいで、2020年9月。先生が「ずいぶん待たされてるか…

待機期間

角膜移植を言われた時、先生に「した方がいいですか?」と聞いてみた。「絶対ではないけれどした方がいいと思う」と言う感じの返答だったと思う。角膜移植は完全なる治療ではないから決めるのは自分ですよね。 (移植を受けても視力矯正は必要だから、それを…

レシピエント

専門のクリニックに一年ぐらい通った。ドライアイが酷くなりヒアレインとムコスタが処方された。 ムコスタ、点眼したことある人はわかるけど、点眼した瞬間に目の前が白くなります。人によっては喉に苦〜いものがおりてきます。先生の目には私が頼りなさそう…

ローズK

コンタクトの名前です、これを使っているので書いただけで宣伝するわけではありません。紹介状を書いてくれた眼科でも、主治医になった先生も、角膜を診断して「よく普通のコンタクトが乗ってたね」と驚いた。量販品のコンタクトはカーブも緩いから、いわば…

検査の結果

眼科ではお決まりの検査があるが、それがすべて終わって先生の診断は「とりあえず円錐角膜用のコンタクトを作るべきだと思うけれど、うちの検眼師だと時間がかかるから(そこまでの技術がないってことか?)、専門治療をしている別の病院を紹介します」だっ…

第一歩

4年ほど前ぐらいかな、眼の調子がかなりよろしくないと感じるようになった。老眼も始まっていたし、夜目もだめ。一番困ったのは「とにかく眩しいこと」で、サングラスをかけていても外では俯いて歩くほど。加えて「白地に書かれた文字も見えづらい」。これ…

不便な日々

円錐角膜と診断されて、ハードコンタクトで矯正し始めたのは本当に遥か昔のことで、あの時から今日に至るまでに、様々な治療ができるようになった。矯正視力で普通に生活できているとは言え、矯正とはあくまでも対症療法であり、円錐角膜が進行するのを抑え…

ハードコンタクト

信濃町では、なぜハードコンタクトで矯正できるのか、その説明はされなかった。くどいようだが、医者に詳しい説明を求めるのはまだ憚られる時代だったのだ。仕組みを知ったのはネットが使えるようになり、自力で調べた。 普通のハードで良いと言われて、処方…

(承前)円錐角膜

そうやって客を(コンタクトを作りに来てるから客だろう)脅しながら、ではどうすればよいのかすら教えてくれない医者は「あなたの視力は矯正できません」と私を拒絶した。眼鏡屋のバイト医師なんてその程度だったんだな。 しかしこちとら生きていかねばなら…

円錐角膜

まずそもそもから始めようと思うので、手術に至るまでには回数がかかる。移植に関してご質問などありましたらコメントにてお寄せ下さい。 視力が急激に悪くなったのは何十年も前。近眼なので度数が合わなくなったのだろうと、コンタクトを作りに行ったのだが…

角膜移植体験記

昨年の12月に角膜移植を受けた。ネットで体験記を検索すると私のそれとはかなり違うし、移植手術を行なっている病院が掲載している説明ともまた違う。 こんな私の体験記でも、これから移植を受けようと考えている人の参考になるやも知れないと思い、ブログを…