徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

検査の結果

眼科ではお決まりの検査があるが、それがすべて終わって先生の診断は「とりあえず円錐角膜用のコンタクトを作るべきだと思うけれど、うちの検眼師だと時間がかかるから(そこまでの技術がないってことか?)、専門治療をしている別の病院を紹介します」だった。

 

紹介されたのは大学病院と都心のクリニック。どちらでも良かったけれど、クリニックの名前はよくネットで見ていて、円錐角膜の治療法の詳しい説明も載せていたのでクリニックに紹介状を書いてもらった。聖橋口の超有名眼科ではないです、念のため。大学病院は待たされるとも言われたしさ。

 

後々、そう言う「何となく」でその後が大きく変わるのだと実感することになるんだけどね。

 

紹介状を書いてもらい、クリニックに予約の電話をして、こんな感じで受診したいと話して日時を決めた。仕事が休みの水曜日。最初は院長先生が診てくれたのだが、問診のあと、本日は円錐角膜専門の医師がいる日なので、そちらに担当してもらうようにとのこと。

 

これこそが最大の幸運だった。水曜日の午前中だけ来ているその先生が今の主治医であり執刀医である。

 

しかしいきなり移植の話にはなりません。ひと通りの検査をした後「まずはコンタクトを作って矯正視力をあげて、それを装用しながら経過観察しましょう」となった。