徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

連絡が来た

2020年12月の始めの金曜日。都心に用事があり車で移動中、病院から電話がかかってきた。ドナーから献眼があり私に移植できそうだとのこと。

 

「お受けになりますか?」

 

仕事はどうにかなりそうだと思ったので受けると返答すると、入院は日曜日だけれど、明日PCR検査を受けにきて欲しいとのこと。うーん、朝一に病院に行くのはキツイ。今から行ってもいいですか?

 

検査から入院まであまりタイムラグがあるのはよろしくないけれど、入院まで「大人しくしていられる」ならいいでしょうとなり、そのまま病院に行って検査をして、入院の詳しい説明と術前の点眼薬を処方される。

 

「点眼を始めたらコンタクトは外して下さい。」・・・片眼だとバランス悪くて仕事に差し支えあるな。土曜日に仕事に行って休んでる間の引き継ぎをしようと考えていたんである。看護師さんに相談したら、では土曜日の夕方から外しましょうと言ってくれた。

 

ところが、職場に連絡してかくかくしかじかで検査受けますと話したら、検査結果出るまでは出勤したらだめですと言う。勤労厚生の事情はわかるし、上長もこのまま休んでもいいと言うので、検査結果だけ連絡しますとして休みに入りました。

 

検査したのが15時頃。攪拌が終わるのは日付が変わるころだから、土曜日の午前中に「陽性なら」連絡しますというシステム。

 

症状はもちろんないし、濃厚接触の場もなかったんだけどさ、土曜日の昼までは不安でしたね。