徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

術後(翌日から退院まで)

しつこいようだが、無意識でも目を触ることは厳禁。ソフトゴーグルはずっと着けていた、売店に行く時もつけっぱなしだったけれど、病院であるからして、色んな物を身につけている人がウロウロしているので平気。

 

起きている時はそれで良かったけれど、寝ている時が問題。寝返りを打ったりうつ伏せになったりすると、ゴーグルが潰れて眼を圧迫してしまうし、やはり鬱陶しいものであるから、無意識に外してしまう恐れもある。

 

「仰向けに寝る!」と寝る前に自分に言い聞かせて、さながらミイラのごとく不動で寝るようにしていたら、腰にきた。腰痛持ちなので湿布は持参していたから貼ってしのぎました。

 

何もすることがないので、ゴロゴロしてました。コロナ禍で面会も禁止だったし、同室の人と話をしたりするのもあまりよろしくないし。とにかくヒマでしたが、コロナ受け入れ病院ではなく、病棟も比較的余裕があったので、看護助手さんに洗髪をお願いできてさっぱりしました。

 

病棟スタッフさんには皆さま良くしていただきましたね。洗顔ができないので、介護用の顔拭きを持って行きましたが、朝晩と食事の時と、温かいおしぼりを持ってきてくれたり、移植を受けた患者へのケアも慣れている感じで、色々と話しやすかったな。