徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

点眼開始

角膜移植は手術後のケアが重要。点眼はほぼ一生続くと思ったほうがいい。そして勝手にやめちゃったりした場合に拒絶反応が起こったも症例もある。

術後は感染防止として抗生物質ステロイド剤が処方。抗生剤は飲み薬もあったけど、名前を忘れてしまった(^_^;)。点眼は「クラビット」と「リンデロン」。手術翌日の診察後に病棟薬剤師さんが来て服薬指導。

点眼前に手をきれいにすること、眼のまわりもクリーンコットンで拭くこと、そして、点眼の時に容器の口がまつげに触れないこと等々、とにかく「眼の中に雑菌が入らないようにすること」がすべてであります。

話は飛ぶけれど、手術後一週間ぐらいは洗顔できません。顔に水をバシャッとすると眼の中に入っちゃうからです。「水道の水は雑菌だらけだから」と先生も看護師さんも薬剤師さんも、みんなそう言うのですが・・・ある一定年齢以上の人ならば、学校のプールにあった眼を洗う水道蛇口覚えていると思うんですよ。あれって、もろ眼の中に雑菌を入れてますよね?逆効果だったんじゃね?

閑話休題。それで点眼は1日5回。薬剤師さんが時間を決めてくれたので、スマホのアラームをセット。病棟看護師さんにはその旨引き継がれたんだろう。点眼開始から一日半入院してたけど、点眼すると決めた時間に、必ず「点眼しましたか?」と部屋まで確認しにきました。

つまりはそれだけ点眼は重要ってことです。