徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

入院前日~入院

前日から片眼生活。先生が言うように「元々片眼で生活しているようなもの」だから、取り立てて不便ではないけれど、コンタクトって入れてると「そういう感覚」があるわけで(私だけか?)、片眼だけだと何となく違和感がある・・・移植前はそうだったんだ。(今は全然違いますが、それはまた後日の話。)入院準備と言っても前開きのパジャマを新たに買うぐらいだし。(術後は極力眼を保護する必要があるので、被り物は避けなくてはなりません。)


さて、ようやく角膜移植の詳しい体験記が始まります。

まずは入院期間。ネット検索すると角膜移植の説明がたくさんヒットします。実際に行っている病院でもアップしていますが、大体は入院期間を「1週間~10日」としているようですが、私は4日間でした。

日曜日の午後:入院
月曜日:手術
火曜日:術後診察・・・普通はそのまま退院なんですが

水曜日:翌週主治医が休診だからもう一度診察して退院

 

入院は午後。なーんもすることありませんから、ゴロゴロとスマホを見て過ごしました。四人部屋ですが、今はカーテンを閉めておくのが普通だし、コロナ禍で会話などしてはいけませんから、気を使うこともなく楽でした。

 

眼科と整形のリハビリ患者さんが入る部屋だったので、部屋のすぐ横がトイレでそれも助かりました。

 

手術前に診察があるので寝坊したらどうしよう・・・なんてこと考えながら寝ちゃいましたた。家族は心配していたみたいですが、私は意外と平気でしたね。