徒然な日々・零式

クラシックの演奏会を中心にあれこれと書いていきます。

Kopf hoch !

「元気を出せ!」・・・cheer up ググる翻訳してみたらこれが出てきて、辞書で調べたらそうだったのでタイトルにした。

毎年6月は気圧との関係であまり気分がすぐれない。体調もよくない。家族はわかっているので気をつかってくれるが、職場ではそうもいかないし、同僚はどんどんワガママになってくしで、最悪である。

そんな時の特効薬と言えば、私には音楽でありまして。

今、JRの上野駅に行くと、発着メロディーにこれが流れる。


Luciano Pavarotti - Nessun Dorma ᴴᴰ


今年から始まる「オペラ夏の祭典2019-20」 とのコラボ。演目は「トゥーランドット」ですからね。

オペラとしては大好きではないけれど(私は『ワグネリアンの事務所の電話番のとなりで床磨きをしている』程度のワグネリアンであり、そして『かなりドイツオペラな女』である)、指揮者が大野さんなれば心は弾むさ。

では来年は?

おそらくはこれの冒頭だろう。


Wagner Die Meistersinger von Nürnberg; Prelude to Act I; Solti


この曲こそが私の元気の源。「病めるときも~ 健やかなるときも~」、いついかなるときでもこれを聴けば元気になれる。

頑張るぞっ!